将棋ブログ~将棋めし(勝負めし)❗

将棋のプロ棋士・藤井聡太七段を始め、その他の棋士の将棋めし(勝負めし)に注目をしながら、対局も楽しませてもらっています。

第90期【ヒューリック杯棋聖戦5番勝負第4局】豊島将之棋聖VS渡辺明二冠 将棋めし(勝負めし)

★第90期【ヒューリック杯棋聖戦5番勝負第4局】豊島将之棋聖VS渡辺明二冠
将棋めし(勝負めし)

棋聖戦もいよいよ第4局を迎えた。
渡辺明二冠が2勝1敗、豊島将之棋聖が1勝2敗。

渡辺明二冠が棋聖位を獲得されるのか、それとも豊島将之棋聖が渡辺明二冠と同じく王手をかけるのか。
両対局者にとっては、非常に大事な一局となる。


2019年7月9日(火) 新潟県新潟市「高志の宿 高島屋」にて9時より対局。
先手は豊島将之棋聖、後手は渡辺明二冠。


☆午前のおやつ☆

【豊島将之棋聖】
f:id:marche3280:20190712142323j:plain
⚫️フルーツ盛り合わせ

他のタイトル戦で出されたフルーツの盛り合わせと比べるとボリュームこそは少ないが、逆に少ない分じっくりと地元の味覚を味わえそうだ。
ちなみにフルーツは新潟産の桃とサクランボである。


【渡辺明二冠】

⚫️アイスコーヒー
f:id:marche3280:20190712142344j:plain
AbemaTV聞き手の本田小百合女流三段によると「渡辺明二冠は良く体重を気にされている。長時間座らなければならないので、体重が増えると腰に負担がかかる。ベストな体重が一番いいのでしょう。」とコメントされていた。

渡辺明二冠はおやつにケーキを良く注文されていただけに、ドリンクのみというのには驚いたが本田小百合女流三段によるコメントをお聞きして納得をした。


☆昼食メニュー☆

【豊島将之棋聖】

⚫️あがの姫牛ハンバーグ
f:id:marche3280:20190712142410j:plain
絵手紙の様なプレートに盛り付けられた地元ブランド牛である「あがの姫牛」のハンバーグ。
サイズはやや小さい感じはするのだが、肉汁たっぷり、ソースもたっぷりで美味しそうだ。


【渡辺明二冠】

⚫️天ざるそば
f:id:marche3280:20190712142432j:plain
正しく今の季節、存分に味わいたいと思うざるそばだが、ボリューム満点でかなり食べ応えがありそうだ。
エビ・タマネギ・ニンジンを使用したかき揚げも付いており、サクッとした感じが画像からも伝わってきた。


☆午後のおやつ☆

【豊島将之棋聖】

⚫️フルーツ盛り合わせ+リンゴジュース
f:id:marche3280:20190712142502j:plain
午前のおやつであるフルーツの盛り合わせと重ならない内容だった。
メロンに巨峰・シャインマスカット、色んな味覚を味わう事が出来て良いなと思った。


【渡辺明二冠】

⚫️いちごのショートケーキ
⚫️アイスコーヒー
f:id:marche3280:20190712142523j:plain
渡辺明二冠らしくケーキを注文。
生クリームたっぷりのケーキは美味しそうだった。


さて対局の結果は136手にて渡辺明二冠が勝利。

対局後のインタビューにて棋聖位を初獲得されて三冠となられた渡辺明二冠は「実感がない。長く良い状態が続いている。良い結果に結べて良かった。」とコメント。
一方、豊島将之棋聖は「チャンスがない将棋だった。」とコメント。

そして対局室でのインタビュー後、大盤解説の会場へ
向かわれた両対局者。

渡辺明二冠は「大変な将棋だった。終盤の寄せが厳しい寄せではなかった。分からない…」とコメント。
一方、豊島将之棋聖は「局面にチャンスが来たかなと思ったけれど時間がなかった。分からないまま指してしまった。」とコメント。

感想戦後、渡辺明二冠へ数々のインタビューがあったのだが、コメントは以下の通りであった。

「チャンスを生かせて良かった。チャンスを生かせないと取りに来られた時に厳しくなる。挑戦者になるのは数字的にも大変。本局は後手番で勝算は余りなかった。タイトル(棋聖位初獲得)の実感はまだない。」

「タイトルの数を増やせるのは嬉しい。この五年くらいは番勝負が増えてきた。公式全体を見ても年下が多くなってきたので、慣れてきた面もある。年下の対局者は伸び代がある。歳が上の方が年々厳しくなるので意地がある。負けると厳しくなる。大きな勝負だと思っていた。」

ファンの方に一言という場面ではカメラ目線で「多くの方にご観戦頂き反響も多かったのでやりがいがあった。結果を出せて良かった。引き続き頑張りたいので宜しくお願いします。」
とコメントされていた。

渡辺明二冠は、インタビューや感想戦でもハキハキとした声でお話をされるので非常に印象が良い。
竜王戦の決勝トーナメントも控えており、今後、棋聖を獲得された事により取材も引き受けられて更にお忙しくなられると思う。

豊島将之三冠は王位戦七番勝負(内一局は終了)も控えられている中でのタイトル戦という事でお忙しかった事と思う。

両対局者、本当にお疲れ様でした!
そしてAbemaTVさん、最後までオンエアして頂いて本当に有り難うございました!


【第32期・竜王戦決勝トーナメント】佐藤天彦九段VS木村一基九段 将棋めし(勝負めし)

★☆【第32期・竜王戦決勝トーナメント】佐藤天彦九段VS木村一基九段 将棋めし(勝負めし)☆★


2019年7月8日(月)東京の将棋会館・特別対局室にて、佐藤天彦九段と木村一基九段が対局。
九段のトップ棋士同士の戦いである。

佐藤天彦九段と言えば名人を三期務められて「貴族」
と呼ばれる程、ファッションやクラシックを愛されている棋士である。
それと宇宙戦艦ヤマトのアニメが子供の頃から大好きで、将棋の戦い方にも影響をしているとの事。

あと大人になってからピアノを習われた事もある様で、芸術面でも非常にハイセンスである。
ちなみに佐藤天彦九段のソフトなトークや人との接し方等、非常に良い印象がある。

一方、木村一基九段は「千駄ヶ谷の受け師」「おじおじ」とも呼ばれており、大盤解説等ではユーモア溢れるトークをされるので人気がある。
ちなみに自身は、AbemaTVやニコニコ超会議に出演されているのを拝見した事があるのだが、盛り上げようとされているお姿にお人柄の良さが伝わってくる。
そして、2019年【第60期王位戦七番勝負】にて豊島将之王位とタイトル戦で戦われている最中である。

さて振り駒の結果、先手は佐藤天彦九段・後手は木村一基九段。
持ち時間は5時間。



AbemaTV将棋LIVE(解説なし)を拝見させて頂いたのだが、午前中、機材のトラブルにより中継が途切れた。
しかし暫く経ってから中継が続行されホッとした。

やはり解説なしで拝見すると、映像から臨場感が伝わってきて良いなと思う面もあれば、解説・聞き手のお話も聞いてみたいなという思いになる等、少し心境は複雑であった。

さて本局の対局者による昼食注文の内容は以下の通りである。

☆昼食メニュー☆

【佐藤天彦九段】
f:id:marche3280:20190709001629j:plain
⚫️日替わり定食
「トマトソースの煮込みハンバーグ+半熟卵」(850円)(La Carre)

La Carreさんのメニューがお気に入りなのか、本局でもオーダーをされた。
真っ白な容器に盛り付けられた若者に好まれそうな定食は、オシャレな佐藤天彦九段にお似合いな感じがした。

煮込みハンバーグと共に半熟卵も添えられているのは非常に嬉しいが、季節柄、卵は半熟という所が気になる。
デリバリーなのか会館の職員の方によるお持ち帰りなのかは分からないが、扱いや保存には気を付けないといけないので大変だなと思った。


【木村一基九段】

注文なし

木村一基九段らしく本局でも注文なしだった。


☆夕食メニュー☆
f:id:marche3280:20190709001700j:plain
【佐藤天彦九段】

⚫️ビーフストロガノフ+半熟卵(850円)(La Carre)

以前の対局でも注文された事のあるメニューである。
お馴染みのパックに入っており見た目がオシャレであるので、メニューを目の前にされると更に食欲も増進する事だろう。


【木村一基九段】
f:id:marche3280:20190709001725j:plain
⚫️チラシ(並)
(1290円)(千寿司)

昼食は注文なしだったが、夕食は千寿司さんの豪華なチラシを注文。

彩りも良く海の幸が豊富で非常に美味しそうである。
羽生善治九段も注文をされた事があるのを見た事があるが、高級感漂うチラシ寿司であり一口一口ゆっくりと食されたい事だろう。


さて対局の結果だが、木村一基九段が勝利。

佐藤天彦九段が「負けました」とハッキリとした声での投了。
名人戦や朝日杯・その他の対局でも、ハキハキとした声で負けを認められている姿を見た事があるのだが、本局では投了前に「ハァー」と深く溜め息をつかれていたのが印象に残った。持ち時間5時間という事もあり両対局者、大変お疲れの事と思う。

さて木村一基九段の次戦は、3組優勝の鈴木大介九段VS1組2位の永瀬拓矢叡王の勝者との対局となる。

木村一基九段は、タイトル戦で戦われている最中での本局だった訳だが、このまま順調に勝ち進めば二つ目のタイトル挑戦も視野に入ってくる事だろう。
勢いのある木村一基九段、今後も頑張って頂きたいなと思う。




藤井聡太七段【第32期・竜王戦決勝トーナメント】将棋めし(勝負めし)

★☆藤井聡太七段【第32期・竜王戦決勝トーナメント】将棋めし(勝負めし)☆★


2019年7月5日(金)藤井聡太七段は、関西将棋会館・御上段の間にて久保利明九段と対局。

振り駒により、歩4枚・と金1枚により、先手は久保利明九段・後手は藤井聡太七段。
持ち時間は5時間。

前局の対局前の堀口一史座七段によるハプニングが記憶に新しいが、久保利明九段との対局前の様子について、AbemaTV解説の豊川孝弘七段は「既にかなり集中されていますね。これは凄い。」と言われていた。

ベテランのプロ棋士の方から見られても、藤井聡太七段の対局前からの集中力は凄いらしい。



さて本局の対局者による昼食注文の内容は以下の通りである。

☆昼食メニュー☆
f:id:marche3280:20190706083050j:plain
(AbemaTVより)


【藤井聡太七段】

⚫️カレー定食(830円)(やまがそば)

やまがそばさんのカレーうどん&俵型おにぎりのセット、ダブルで炭水化物だが集中力を保つ意味でもエネルギーとなりそうだ。

AbemaTV聞き手の安食総子女流初段は「食べやすそう。暑いから辛い物を…」とコメントされていた。

「暑いからこそ辛い物を食べる」について調べてみた所…発汗を促せる→汗をかく→体の熱が逃げる(体温が下がる→涼しく感じる(爽快感)という事で理にかなっているらしい。


【久保利明九段】
f:id:marche3280:20190706083116j:plain

(AbemaTVより)

⚫️牛肉てりやき
(900円)(レストランイレブン)

レストランイレブンさん、本日のランチメニューの一つ。
牛肉は食べやすそうな大きさであり、野菜もたっぷりで美味しそうだった。
スタミナを付けるのにはピッタリで、ランチに牛肉のランチを食べられてお得感あるなと思った。

AbemaTV聞き手の安食総子女流初段と解説の金井恒太六段は二人揃って「美味しそう。」と言われていた。
安食総子女流初段は「レストランイレブンに行ってみたい。」とコメントしていた。


☆夕食メニュー☆
f:id:marche3280:20190706083147j:plain
(AbemaTVより)

【藤井聡太七段】

⚫️ハッシュドビーフ(740円)(CoCo壱番屋)

昼食は蕎麦屋さんのカレー定食注文で、夕食はカレー屋さんのハッシュドビーフを注文。

AbemaTV解説の豊川孝弘七段は「藤井七段は、昼はカレー定食で辛いもの責めですね。」と話されていた。
同じく解説の中田功八段によると「大体食べる物はもう決めているからね。」とコメント。

あと中田功八段のご実家のある場所にCoCo壱番屋があるとの事で、聞き手の北村桂香女流初段が好きなカレーの辛さをたずねられた所「3辛以上5辛以下ですね」と答えられていた。
中田功八段は辛い物好きの様である。
弟子の佐藤天彦九段もカレー好きというイメージがあるのだが、師匠・弟子共にカレー好きでいらっしゃるのかもしれない。


【久保利明九段】
f:id:marche3280:20190706083213j:plain



⚫️親子丼セット(830円)(やまがそば)

(AbemaTVより)

親子丼とそばのセットでボリューム満点である。
そばには天かすが入っているのだが、AbemaTV解説の豊川孝弘七段によると天かすが苦手な様である。

同じく解説の中田功八段によると「天かすは関西には入っているが、関東には余り入っていない様な気がする」と言われていた。

あとAbemaTV解説の豊川孝弘七段は「昼食は牛てりで夕食も肉責めですね。」とコメントされていた。

解説をされている際にも豊川孝弘七段は、まるでお笑い芸人の様にジョークを上手く披露していて、中々面白かった。
豊川孝弘七段は、ここ1~2年AbemaTVにご出演されているのを拝見して以来、興味を抱いた棋士の一人である。
つい先日は北島忠雄七段VS都成竜馬五段の対局室に現れた豊川孝弘七段がAbemaTVの中継にしっかりと映っていた。


さて対局の結果だが、大熱戦の末、藤井聡太七段が184手にて勝利。

終局後、藤井聡太七段に向けて質問者から「本局を振り返って如何でしたか」との質問に対し「押さえ込めるかどうかの将棋だった。見落としがあってからミスがあり乱れてしまった。課題である。」とコメント。

そして、質問者から新たに「竜王戦への挑戦に向けて一歩進まれましたが」に対して「挑戦を意識する段階ではないが豊島三冠との対局は楽しみ。良い将棋を指せたらと思う。」とコメント。

一方、久保利明九段は「来期はまだ先が長いが竜王戦の決勝トーナメントに進める様に一から出直したい」とコメント。

AbemaTV解説の中田功八段によると「壮絶である。熱戦である。最後までドラマがあった。凄い勝負。最後まで力を振り絞って頑張られた。」「次戦の豊島名人は若手のエースですから楽しみ。」とコメント。

次の竜王戦決勝トーナメントでは、1組4位の豊島将之名人との対局が決定している。
AbemaTVによると、藤井聡太七段はタイトル最年少記録のラストチャンスである様だ。

ちなみに、タイトル(棋聖戦)挑戦最年少記録は、屋敷伸之四段(当時)17歳10ヵ月である。
あとタイトル獲得(棋聖戦)最年少記録18歳6ヵ月も作っている。

では今後の【藤井聡太七段の対局情報】についてお知らせしたいと思う。

まず、7月7日(日)午後8時よりAbemaTVにて【第2回AbemaTVトーナメント】藤井聡太七段VS増田康宏六段との対局が放送される。
ちなみに持ち時間は5分。
対局前のインタビューにて両対局者は気合いが入られていたが、対局結果は如何に…。

あと、7月18日(木)【第69期王将戦】佐藤康光九段
(日本将棋連盟会長)と東京の将棋会館にて持ち時間3時間の対局が午前10時より行われる。

その後は、7月23日(火)【第27期銀河戦】豊島将之三冠とスタジオにて持ち時間15分の対局が午後8時より放送される。

早速、7月7日(日)七夕の日オンエアのAbemaTVトーナメントを楽しませて頂きたいなと思う。



藤井聡太七段【第78期・順位戦C級1組・第2回戦】将棋めし(勝負めし)

★☆藤井聡太七段【第78期・順位戦C級1組・第2回戦】将棋めし(勝負めし)☆★


2019年7月2日(火)藤井聡太七段は、関西将棋会館・水無瀬にて堀口一史座(かずしざ)七段と初手合い。



先後手は事前に決められており、先手は藤井聡太七段・後手は堀口一史座(かずしざ)七段。
持ち時間は6時間。




堀口一史座七段は、対局開始時間の10時3分前に対局室へ入室。
着席前にバランスを崩したのか、それともパフォーマンスなのかは分からないが、両手を大きく広げられた後に転倒をしたかの様な格好にというハプニングがあった。
f:id:marche3280:20190702232338j:plain
※報道によると人為的なハプニングだった様である。

その後、何事もなかったかの様に対局が開始されたのだが、今まで対局の中継で、この様な場面を見たのは初めてだったので大変驚いた。

藤井聡太七段の対局中継にて、対局されるお相手の棋士の服装や髪型が非常に個性的であるのを見た事は何度もあるのだが、この様なパフォーマンスともとれる様な場面というのは、盤外戦術であるのかどうか。

藤井聡太七段は動揺している様子は見受けられなかったが、厳しい表情をされている様に見えた。
内心はハラハラしていたのではないのだろうか?
それとも勝負に向けて気持ちを落ち着かせ集中されていたのだろうか。

記録係の奨励会員の方は一度席を立たれようと中腰になっていたのだが、その後、目の前の出来事にどうしたものかと心境複雑な事であろう。


さて藤井聡太七段が昼食注文された内容は以下の通りであった。

やまがそばさんの「他人丼+冷たいうどん」(830円)を注文された。
f:id:marche3280:20190702232436j:plain
ただ昼食が届く前に終局となった為、注文された昼食は食べられず記録係の奨励会員の方に御馳走をされた様である。

一方、堀口一史座七段は
昼食注文は無しだった。


そして対局の結果だが、藤井聡太七段が47手にて勝利(順位戦C級1組、2連勝となる。)

堀口一史座七段が、対局開始から僅か1時間23分後の11時23分に投了。
何と午前中で対局を終えた。
消費された時間は、堀口一史座七段は5分、藤井聡太七段は1時間18分。

順位戦は6時間の持ち時間がある中で消費された時間が5分であるというのは、堀口一史座七段が如何に早指しされていたのかが分かる。

AbemaTV解説の中座真七段は対局中の解説にて、堀口一史座七段が早指しされているのを見て「堀口七段の長年の経験からの指し手なのでしょうね。」とコメントされていた。

聞き手の飯野愛女流初段も番組進行をされるのにおいて、心中穏やかではいられなかったと思うのだが、やはり今まで番組進行・聞き手等々をされてこられた経験を始め、飯野女流初段ご自身のお人柄によりAbemaTVさんもそのままお任せ出来たのではないのかなと思う。

それから終局後のインタビューにて藤井聡太七段は「まだ先は長いですが、一局一局を全力尽くして頑張りたいと思う。」とコメント。

次なる藤井聡太七段の順位戦は8月6日(火)金井恒太六段と対局。

順位戦は2020年3月3日まで毎月一局行われるが、一年かけて行われる順位戦(全10局中、2局は終局)を今後も注目していきたいと思う。

そして次局は、7月5日(金)第32期竜王戦決勝本戦、久保利明九段と対局。
持ち時間は5時間。

あと、7月7日(日)午後8時よりAbemaTVにて【第2回AbemaTVトーナメント】藤井聡太七段VS増田康宏六段との対局が放送される。
ちなみに持ち時間は5分。
こちらも楽しみである。





【第90期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負・第2局】将棋めし(勝負めし)

★☆【第90期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負・第2局】将棋めし(勝負めし)☆★

前局、淡路島で行われた棋聖戦の第1局では、豊島将之棋聖が勝利。

【第2局】は、2019年6月19日(水)亀岳林 万松寺(愛知県名古屋市)で行われる。

本局が行われる万松寺では、昨年5月に名人戦(佐藤天彦名人〈当時〉・羽生善治竜王〈当時〉)が行われた。


対局室や検討室(控え室)には、学校帰りの藤井聡太七段が入室をされ当時話題となった。
今年もタイトル戦が行われる万松寺まで足を運ばれるのかどうかも注目である。

将棋界で最強棋士と言われている豊島将之棋聖と渡辺明二冠の対局。

豊島将之棋聖が初防衛へと王手をかけるのか、それとも渡辺明二冠が1勝となるか。
先手・後手は交代となるので、本局は豊島将之棋聖が先手、渡辺明二冠が後手となる。


★午前のおやつ
f:id:marche3280:20190619235753j:plain
【豊島将之棋聖】

⚫️フルーツ盛り合わせ
(フルーツショップ檸檬屋)

赤と緑が印象的な盛り合わせだった。
色々なフルーツを楽しめる様、透明のグラスが使用される等、清涼感があり良かった。

AbemaTV聞き手の貞升南女流初段が解説の近藤誠也六段に「フルーツは何がお好きですか?」と質問をしたら「フルーツは何でも好きです。中でも梨は好きです。」とコメントされていた。

梨は品種によって食感や瑞々しさが全く違うので、きっと甘くてジューシーな高級梨を召し上がった事があるのだろうと思う。


【渡辺明二冠】

⚫️ショートケーキ
⚫️アイスミルクコーヒー
(ガト・デュラ・メール・スリアン)

f:id:marche3280:20190619235950j:plain
溶岩プレートの様な器に盛りつけられていたショートケーキが、生クリームの色と対称的で良かった。
AbemaTV解説の近藤誠也六段によると「渡辺明二冠はショーケーキを頼まれる印象がある。おやつはタイトル戦の楽しみでもある。盛りつけもオシャレ。」とコメント。

おやつというと女性が良く話題にされるという印象があるが、今やスイーツ男子というワードが取り上げられる等、スイーツを好んで食べている姿が可愛らしいとモテるらしい。

もしかすると、両対局者が紋付き袴姿でスイーツを食べられている姿を見られている女性が、胸キュンになられているのかもしれない…。


★昼食メニュー

【豊島将之棋聖】

⚫️ひつまぶし(和食とみだ)
f:id:marche3280:20190620000034j:plain
生まれ故郷の愛知県でのタイトル戦という事で、愛知県ならではのお食事をされたなと思った。
食欲をそそり、香ばしさが漂ってくる様なウナギを見てガッツリと食べてみたいなと思った…が、自身はウナギが苦手であるので残念だ(苦笑)

ちなみに2019年の土用の丑の日は、夏は7月27日・秋は10月31日との事で、ウナギ好きな方にとっては是非食されてスタミナを付けてもらえたらなと思う。


【渡辺明二冠】

⚫️地鶏の味噌カツ定食
(元祖とりカツなごみどり)
f:id:marche3280:20190620000107j:plain
名古屋メシの一つである味噌カツ。
地方ならではのグルメを堪能出来るのはタイトル戦ならでは。

AbemaTV解説の飯塚祐紀七段は「今すぐ食べに行きたい位」とコメントされていた。
聞き手の貞升南女流初段は「頑張ろうという気持ちになります。美味しそう。」とコメントされていた。


★午後のおやつ

【豊島将之棋聖】

⚫️フルーツ盛り合わせ+リンゴジュース
f:id:marche3280:20190620000140j:plain
午前のおやつとほぼ同じ内容である。
フルーツは糖分・水分も共に摂る事が出来、喉も潤す事が出来るので、おやつにはもってこいだと思う。
あとリンゴジュースをオーダーされたのを見て、渡辺明二冠の友人(将棋の渡辺くん)である佐藤天彦九段が思い浮かんでしまった。


【渡辺明二冠】

⚫️ドームショコラ+アイスミルクコーヒー
f:id:marche3280:20190620000400j:plain
真っ白いプレートにドーム型のショコラは、よりボリュームがある様に感じ、チョコレート好きには堪らないスイーツだなと思った。


さて対局結果は106手にて渡辺明二冠の勝利。
よって両対局者1勝1敗となった。

大盤解説場で渡辺明二冠には「タイトル戦らしい将棋を指せたと思う。」とコメントされていた。
豊島将之棋聖は、愛知県出身で同県内でのタイトル戦という事で気合いが入られていたと思うが、残念な結果となった。

さて次局、ヒューリック杯棋聖戦【第3局】は、2019年6月29日(土)沼津倶楽部(静岡県沼津市)にて行われる。

そして、2019年6月25日(火)は第67期王座戦 挑戦者決定トーナメントにて、豊島将之三冠と渡辺明二冠の対局日となっている。

両対局者、タイトル戦で戦われている最中での対局であり、当日、AbemaTVにてLIVE放送される。



藤井聡太七段【第78期・順位戦C級1組第1回戦】将棋めし(勝負めし)

★☆藤井聡太七段【第78期・順位戦C級1組第1回戦】将棋めし(勝負めし)☆★

藤井聡太七段は、前期・第77期の順位戦にて杉本昌隆八段とC級1組からB級2組へと師弟同時昇級となるか大変注目をされていたが、杉本昌隆八段は昇級となり、藤井聡太七段は二期連続の昇級とはならずだった。

順位戦では1敗してしまっただけでも、昇級が難しいというのを証明した形となった藤井聡太七段。
今期・第78期の順位戦も注目していきたいと思う。



2019年6月18日(火)関西将棋会館・水無瀬にて村田顕弘六段と対局。
持ち時間は6時間。

さて本局は、組み合わせ時より先後手が決められており、村田顕弘六段が先手、藤井聡太七段が後手となっている。

両者は過去二度対局をし、いずれも藤井聡太七段が勝利をしているが、本局はどの様な結果となるのか。


順位戦は持ち時間が長く感想戦の中継がないのが残念だが、中継が終わるまで観させて頂きたいと思う。


将棋めし(勝負めし)は以下の通りとなった。

f:id:marche3280:20190619234020j:plain
★藤井聡太七段・昼食メニュー★

⚫️「天丼+冷うどん」(980円)(やまがそば)

海老の天ぷらがドーンと二尾、それに加えて野菜の天ぷらも添えられており、画像を見ただけで満腹感が得られた(笑)

AbemaTV聞き手の和田あき女流初段は、冷うどんを見て「あげ玉が入っていてシンプル。涼しい感じがしますね。」とコメントされていた。
天丼とのセットであるので、うどんに添えられている具材はシンプルで正解だと思う。

このボリュームで、このお値段は有り難い。

自身、天丼は日頃食べないのだが年に数回無性に食べたくなる時がある。
やまがそばさんが近所にあるならば、週に一度は間違いなく通いたいと思える程、魅力あるお店だと思う。


★村田顕弘六段・昼食メニュー★
f:id:marche3280:20190619234148j:plain
⚫️「玉子とじうどん」(600円)(やまがそば)

AbemaTV解説の井出隼平四段によると「棋士歴の長い人のメニューの選び方ですね。」とコメントされていた。
夕食がある場合のバランスとして、昼食は軽めなのが良いらしい。

あとフリートークにて、井出隼平四段は納豆好きの様だが、納豆を混ぜるのは好きではない様だ。
対局のある食事時の納豆は匂いが気になるとの事。
ただ納豆巻を食される棋士も居るとか(もしかすると永瀬拓矢叡王の事…)今や匂いの出ない納豆もあるが、納豆好きにとっては、やはりあの匂いが良いのかもしれない。

自身は納豆は自宅以外ではほぼ食さないのだが、ホテルに宿泊した際、朝のバイキングで用意をされているミニサイズの納豆を見つけた時にはついつい手にしてしまう(苦笑)

「やまがそば」
大阪府福島区福島7-14-18


★藤井聡太七段・夕食メニュー★
f:id:marche3280:20190619234227j:plain
⚫️「豚しゃぶカレー」(850円)(CoCo壱番屋)

AbemaTV聞き手の竹部さゆり女流四段が「豚バラなので食べやすそうですね」とコメントされていた。


★村田顕弘六段・夕食メニュー★
f:id:marche3280:20190619234252j:plain
⚫️「ソーセージカレー+チーズ」(1100円)(CoCo壱番屋)

AbemaTV聞き手の竹部さゆり女流四段が「ソーセージがカリカリでトッピングのチーズも、マイルドで良いですね。」とコメント。

解説の伊藤真吾五段は「色々なメニューがあるので悩む。カレーは食べやすくて良いですね。」とコメントされていた。

そして、関西将棋会館で対局の場合の食事は両対局者共に、1部屋同室でと言われていた。
雰囲気は無意識に食べている感じとの事。
ちなみに関東の将棋会館・千駄ヶ谷で対局の場合、食事の出来る場所は、3箇所あるので分かれて食べる事が出来るとの事だった。

CoCo壱番屋と言えば、同じく将棋のプロ棋士である斎藤慎太郎王座のお父様が、大阪市でCoCo壱番屋FC加盟店のオーナーでいらっしゃるというのは有名な話。

特に中継がある際には、棋士仲間にオーダーしてもらえると広告としての効果もあると思うので御の字だと思う。

「CoCO壱番屋」
大阪市福島区福島7-14-17


さて対局の結果は、118手にて藤井聡太七段の勝利。

対局後のインタビューで、藤井聡太七段は「序盤から選択肢が広い将棋だった。安全度を過大評価しすぎた。最後は何とか凌ぐ事が出来た。気負いすぎても良くないので自分自身の対局に集中をして昇級を目指して頑張っていきたいと思う。」とコメント。

一方、村田顕弘六段は「チャンスがありそうな局面もあったが、気のせいだったのかもしれない。一局一局、楽しみにしているので機会があれば(藤井聡太七段)挑戦をしたい。」とコメントしていた。

藤井聡太七段の次局は、6月22日(土)【王将戦】千田翔太七段と東京・将棋会館にて持ち時間3時間の対局。

そして、6月19日(水)愛知県名古屋市の亀岳林 万松寺にて棋聖戦が行われる。
昨年5月の名人戦では、藤井聡太七段が学校帰りに対局場の万松寺へ足を運ばれたと話題になっていたが、今期の棋聖戦・副立会人を務められる、杉本昌隆八段(藤井聡太七段の師匠)の配慮等により、対局場へと駆けつけられるのかどうかも注目である。



【第90期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負・第1局】将棋めし(勝負めし)

★☆【第90期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負・第1局】将棋めし(勝負めし)☆★

2019年6月4日(火)兵庫県洲本市(淡路島)「ホテルニューアワジ」にて、棋聖戦の第1局が行われた。

対局者は豊島将之三冠・渡辺明二冠。
両対局者によるタイトル数の合計は、8タイトルある中の5タイトルを獲得されている。

2018年は31年振りに、複数冠獲得の棋士が居ない状況となり、8人がタイトルホルダーとなる《超戦国時代》となった。

この度は、将棋界の中でも最強棋士と言われている二人の対局という事で、非常に注目をされているタイトル戦である。

豊島将之三冠が初防衛となるのか、それとも渡辺明二冠が初の棋聖となるのか。

対局は振り駒により、渡辺明二冠が先手、豊島将之三冠が後手となる。




★午前のおやつ
f:id:marche3280:20190605142320j:plain
【豊島将之三冠】

⚫️カットフルーツ盛り合わせ

盤面に集中しながらも、カットされたフルーツを一口で食べられる感じが良かった。
あと、果実をそのままくり貫いて皮の部分を器にし、中身には果物をたっぷり使用し盛り付けられているのも瑞々しさが保てており良かった。

豊島将之三冠は、4月・5月の佐藤天彦九段との名人戦でも、午前・午後のおやつにフルーツの盛り合わせを選ばれおり、色んな盛り付けをされたフルーツを見るのも楽しみの一つとなっている。

AbemaTV聞き手の藤井奈々女流一級がカットフルーツの盛り合わせを見られて「水分でさっぱりとしているから食べやすいと思う」とコメントされていた。

f:id:marche3280:20190605141951j:plain
【渡辺明二冠】

⚫️スイートポテトもっちりケーキ
⚫️玉葱パイ
⚫️ホットコーヒー

おやつが運ばれた際、渡辺明二冠は暫くの間、おやつをジーッと凝視されていた。
きっと玉葱パイの渦の形(玉葱を横に輪切りした形)に見入っていたのではないのかなと思う。

AbemaTV解説の北浜健介八段が玉葱パイを見られて「一回食べてみたい」とコメントされていた。
藤井奈々女流一級が「淡路島の玉葱は普通の玉葱よりも甘い」と言われており、自身もこれまで段ボール一箱分程の数を食した事があるので、甘さに関しては正しくその通りだが、パイとなるとどんな味なのかは気になる所だ。


★昼食メニュー
f:id:marche3280:20190605142038j:plain
【豊島将之三冠】

⚫️牛丼(淡路牛)+ミニうどん

北浜健介八段が牛丼の牛肉が淡路牛であると知った後「今から淡路島に行きたい位」とコメントされていた。

あと持ち時間が4時間なので夕食休憩がないとの事だが、ボリュームがとても少ないなと感じた。
午後のおやつもあるのだが胃袋は満たされたのか、腹八分目までは頂かれたのかなと、ふと気になった。
f:id:marche3280:20190605142112j:plain

【渡辺明二冠】

⚫️牛丼+玉葱スープ+ミニうどん

藤井奈々女流一級が「玉葱が甘くてサクサク」とコメントされていたが、淡路島での対局との事で、現地の淡路牛や玉葱をセットにして舌鼓を打つ事が出来、嬉しいランチタイムだった事だろう。

対局室前に広がる海を眺めると海の幸も頂かれたい事と思う。
現地入りも早かった様なので、もしかすると既に召し上がられているのかもしれない。


★午後のおやつ
f:id:marche3280:20190605142242j:plain
【豊島将之三冠】

⚫️カットフルーツ盛り合わせ+アップルジュース

午前のおやつと比べるとメロンがある分、ボリュームがある様に見えた。
それぞれのフルーツが白いお皿の上でパーティーをしているかの様に華やかだった。


【渡辺明二冠】
f:id:marche3280:20190605142201j:plain
⚫️和菓子+アイスコーヒー

初夏を感じさせる様な5種の和菓子は視覚的にも楽しませてくれた。
紋付き袴姿で和菓子を頂かれている姿を見て、日本の和は風情があり良いなと改めて思った。

AbemaTV解説の及川拓馬六段が聞き手の宮宗紫野女流二段に「どの和菓子が良いですか」と質問されてから後、暫く考え込まれていた。
おっとりとされた印象のある宮宗紫野女流二段らしい反応だなと思った。

さて対局結果は168手にて豊島将之三冠の勝利。
初防衛に向けて、まずは一歩リードした形となった。

ところで、渡辺明二冠が前夜祭の壇上で「洲本城を観るため三熊山に登った際にヘビに会って悲鳴をあげた。自然豊かな淡路島ならでは。リラックスができた。」とお話をされていたが、渡辺明二冠は確か大の虫嫌いだったはずなのだが(将棋の渡辺くんより→家のベランダの窓は全てピタッと閉めておかないといけなくて、常に殺虫剤を置いている。)



さて次局、ヒューリック杯棋聖戦【第2局】は、2019年6月19日(水)亀岳林 万松寺(愛知県名古屋市)となる。
大盤解説会では、杉本昌隆八段が解説をされる様だが、昨年5月に同じく万松寺で行われた名人戦の対局室に学校帰りの藤井聡太七段が入室をされ当時話題になった。
今年も万松寺まで足を運ばれるのかも注目である。