将棋ブログ~将棋めし(勝負めし)❗

将棋のプロ棋士・藤井聡太七段を始め、その他の棋士の将棋めし(勝負めし)に注目をしながら、対局も楽しませてもらっています。

【第32期・竜王戦決勝トーナメント】佐藤天彦九段VS木村一基九段 将棋めし(勝負めし)

★☆【第32期・竜王戦決勝トーナメント】佐藤天彦九段VS木村一基九段 将棋めし(勝負めし)☆★


2019年7月8日(月)東京の将棋会館・特別対局室にて、佐藤天彦九段と木村一基九段が対局。
九段のトップ棋士同士の戦いである。

佐藤天彦九段と言えば名人を三期務められて「貴族」
と呼ばれる程、ファッションやクラシックを愛されている棋士である。
それと宇宙戦艦ヤマトのアニメが子供の頃から大好きで、将棋の戦い方にも影響をしているとの事。

あと大人になってからピアノを習われた事もある様で、芸術面でも非常にハイセンスである。
ちなみに佐藤天彦九段のソフトなトークや人との接し方等、非常に良い印象がある。

一方、木村一基九段は「千駄ヶ谷の受け師」「おじおじ」とも呼ばれており、大盤解説等ではユーモア溢れるトークをされるので人気がある。
ちなみに自身は、AbemaTVやニコニコ超会議に出演されているのを拝見した事があるのだが、盛り上げようとされているお姿にお人柄の良さが伝わってくる。
そして、2019年【第60期王位戦七番勝負】にて豊島将之王位とタイトル戦で戦われている最中である。

さて振り駒の結果、先手は佐藤天彦九段・後手は木村一基九段。
持ち時間は5時間。



AbemaTV将棋LIVE(解説なし)を拝見させて頂いたのだが、午前中、機材のトラブルにより中継が途切れた。
しかし暫く経ってから中継が続行されホッとした。

やはり解説なしで拝見すると、映像から臨場感が伝わってきて良いなと思う面もあれば、解説・聞き手のお話も聞いてみたいなという思いになる等、少し心境は複雑であった。

さて本局の対局者による昼食注文の内容は以下の通りである。

☆昼食メニュー☆

【佐藤天彦九段】
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⚫️日替わり定食
「トマトソースの煮込みハンバーグ+半熟卵」(850円)(La Carre)

La Carreさんのメニューがお気に入りなのか、本局でもオーダーをされた。
真っ白な容器に盛り付けられた若者に好まれそうな定食は、オシャレな佐藤天彦九段にお似合いな感じがした。

煮込みハンバーグと共に半熟卵も添えられているのは非常に嬉しいが、季節柄、卵は半熟という所が気になる。
デリバリーなのか会館の職員の方によるお持ち帰りなのかは分からないが、扱いや保存には気を付けないといけないので大変だなと思った。


【木村一基九段】

注文なし

木村一基九段らしく本局でも注文なしだった。


☆夕食メニュー☆
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【佐藤天彦九段】

⚫️ビーフストロガノフ+半熟卵(850円)(La Carre)

以前の対局でも注文された事のあるメニューである。
お馴染みのパックに入っており見た目がオシャレであるので、メニューを目の前にされると更に食欲も増進する事だろう。


【木村一基九段】
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⚫️チラシ(並)
(1290円)(千寿司)

昼食は注文なしだったが、夕食は千寿司さんの豪華なチラシを注文。

彩りも良く海の幸が豊富で非常に美味しそうである。
羽生善治九段も注文をされた事があるのを見た事があるが、高級感漂うチラシ寿司であり一口一口ゆっくりと食されたい事だろう。


さて対局の結果だが、木村一基九段が勝利。

佐藤天彦九段が「負けました」とハッキリとした声での投了。
名人戦や朝日杯・その他の対局でも、ハキハキとした声で負けを認められている姿を見た事があるのだが、本局では投了前に「ハァー」と深く溜め息をつかれていたのが印象に残った。持ち時間5時間という事もあり両対局者、大変お疲れの事と思う。

さて木村一基九段の次戦は、3組優勝の鈴木大介九段VS1組2位の永瀬拓矢叡王の勝者との対局となる。

木村一基九段は、タイトル戦で戦われている最中での本局だった訳だが、このまま順調に勝ち進めば二つ目のタイトル挑戦も視野に入ってくる事だろう。
勢いのある木村一基九段、今後も頑張って頂きたいなと思う。